コラム
14億円をかけた「船の形の幼稚園」が北海道に完成。少子化時代にBirth47が子どもに投資する理由
2026/08/28
先日、北海道にある幼稚園の新しい園舎が完成しました。
もともとの園舎は、築約45年。
長い間たくさんの子どもたちを見守ってきた園舎でしたが、老朽化もあり、建て替えの話はかなり前から出ていたそうです。
ただ、なかなか話が進まない。
そこにコロナ禍や建設資材の高騰も重なり、「今は難しいんじゃないか」という時期もありました。
それでも、いろいろなタイミングと決断が重なって、約2年前にようやく着工。
そして今回、約14億円をかけた株式会社Birth47の新しい園舎が完成しました。
しかも、そのデザインは「船の形」です!
ワクワクが詰まった「船の幼稚園」
写真で見ても立派な船ですが、実際に見ると「もっと船」です(笑)。
丸い窓に、赤い煙突。
子どもたちが毎日ここに通うと思うと、それだけでちょっとワクワクしてきます。
でも、新園舎に「14億円」と聞いたら、
「少子化の時代に、幼稚園にそこまで莫大なお金をかけるの?」
と疑問に思う人がいるのも、分からなくはありません。
そんな話をしていた時、当社の社長がこんなことを言っていました。
子どもの数が減っても、子どもが日本の未来であることは変わらない
子どもは日本の未来。
子どもの数が少なくなっていたとしても、それは変わらないし、日本の未来にお金をかけられないというのは寂しい。
そもそもBirth47は子どもに関わる仕事をしてきた会社なのだから、そこにお金をかけるのは当たり前だ。
一言一句そのままではないですが、こんな内容でした。
その言葉を聞いた時、私は単純に、
「かっこいい」
と思いました。
会社の理念は「どこにお金と時間を使うか」に表れる
会社には、企業理念やビジョンなど、さまざまな言葉があります。
もちろんそれらを掲げることも大切です。
でも、本当にその会社が何を大事にしているのかは、
「どこに時間を使うのか」「どこにお金を使うのか」
という実際の行動に表れるんじゃないかと思います。
少子化だから事業を縮小する。
子どもが減るから、そこにはお金をかけない。
ビジネスとしては、そんな経営判断もあると思います。
でも、私たちBirth47は、
「子どもの数が少なくなっても、子どもが日本の未来であることは変わらない」
と考えて、実際にそこへ大きなお金を投資しました。
スポーツも、教育も、幼稚園運営も。
私たちは創業以来ずっと、子どもに関わる仕事に本気で取り組んできた会社です。
Birth47で働く誇りをもって
私は人事担当なので、普段は採用活動を通じて学生の皆さんに「会社のこと」を伝える側です。
でも今回の新園舎完成は、私自身が改めて
「ああ、うちは本当に子どもに関わる会社なんだな」
と深く感じた出来事でした。
会社の本当の想いって、こういう大きな決断の場に出るのだと思います。
この船の園舎で、これからたくさんの子どもたちが笑ったり、泣いたり、遊んだり。
いろいろな経験をして大きくなっていく。
何十年後かに、
「私、あの船の幼稚園に通ってたんだよ!」
と嬉しそうに話す子がたくさんいたらいいなと思います。
そして私自身も今回、
日本の未来に本気で投資するこの会社で働いていることを、ちょっと誇らしく感じました。

